1.南三陸ラーニングセンターの4つ特徴

フルオーダーメイド

現地コーディネーターがお客様とヒアリングを重ねてプログラムを構築。現地を訪れたことがなくても、簡単に目的に合った研修日程を考えることができます。多くの団体様のコーディネート経験から半日~数日間の多様なプログラムを目的やスケジュール、予算に合わせて提案いたします。

課題“解決”先進地

東日本大震災後、被災地ではあらゆる社会課題が10年早回しになって表面化していると言われています。この町の姿は、日本全国の未来の町の姿かもしれません。この町で学ぶことは、きっと今後あらゆる地域、分野において意味があることと考えます。

多彩な地元講師

プログラムでは、地元の住民が講師を務めます。彼らの知識や技術はさることながら、1000年に1度といわれる震災を乗り越えた生き様や信念に触れ、学ぶことも多いと考えています。この町だからこその「出会い」は、今後の自身の世界や価値観を広げるきっかけになることでしょう。

宿泊施設も完備

宿泊研修施設「南三陸まなびの里いりやど」を運営しているため、研修や宿泊の場所に悩む必要はありません。ホワイトボードやプロジェクターなど設備も充実する研修室のほか、最大72名までご宿泊いただける宿泊等もあります。Wi-Fiも完備しているので、快適な研修を送ることができます。

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2.課題認識から振り返りまで一貫した研修フロー

ラーニングセンターの研修プログラムはインプットからアウトプットまでの完結した形でご提案しています。ただ体験して終わりではなく、いかに自分自身や自分の地域に置き換えて考え、研修後も自分の生活に活かせるかどうかが重要だと考えます。そのために、まずレクチャーで課題や現状を認識します。そしてフィールドワークで人と関わり、身体を動かして感じたことを、ワークショップ等で咀嚼します。この一連のプロセスによって、研修プログラムを自分の学びとして持ち帰ることができるように設計しています。

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3.SDGsを地域で体感し、自社(自分)に落とし込む

SDGsとは?

「SDGs」(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。「地球上の誰一人として取り残さない」ことを理念とし、人類、地球およびそれらの繁栄のために設定された行動計画であり、17のゴールと169のターゲットで構成されていま す。

なぜ南三陸でSDGsを学ぶことができるのか?

2020年代において「SDGs」はどの企業・団体・学校等においても向き合わなければならないゴールです。ただ、なんとなく言葉は聞いたことがあってもイメージがわかない、どこか海外のお話しのようで自分の生活とリンクさせるのが難しい。などの声も多く聞かれます。

南三陸町では震災の教訓から多くの実践を重ねてきました。その取り組みの多くが、実はSDGsの目指すべきゴールにリンクするものでした。2015年の目標設定の以前から各フィールドのプレイヤーが自然発生的に実践をしてきた南三陸町。そのような場所で実際に当事者に話を聞いたり、体験をすることで、どのようにしてその取り組みがスタートしたのか、仲間をどのように集めたのか、身近なところでリンクできることは?と考えていくことは非常に意味深いものになると考えています。

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