地域と出会うインターンシップ

学びから実践へ

インターンシッププログラムは、ラーニングセンターの一スタッフとしてのポジションで、長期間滞在して地域に溶け込むことでより深く学べる、また学びをアクションに移すことのできる実践・チャレンジのステージとなっています。

時間や場所に制約があるラーニングカリキュラムでは「教わる」だけにとどまってしまいがちですが、このプログラムでは南三陸町全体をフィールドとし、数週間というスパンで集中的に課題に取り組める環境を設定しています。このプログラムに参加することで、自ら学びこの場で吸収したことから考察をたて地域へフィードバックしていくという学びのサイクルの実現を目指しています。

地域と深く関われる

これまでラーニングセンターではスタディツアー等を通じて多くの学生を受け入れてきました。3泊4日程度のツアーでは時間に成約があるものの、普段の学生生活では得られない刺激を受けることで大きな学び・成長の糧となったという感想が多く寄せられております。継続して復興や町に関わりたいと考える学生は多く、リピーターとして繰り返し来訪する学生が多いことが特徴です。

インターンシッププログラムは、短期のツアーからさらに踏み込んで、もっと深く関わりたいという学生の受け皿ともなります。

狙い

地域の担い手となる人材育成

「インターン生」という研修センタースタッフの権限を持つポジションで当事者として地域の課題に向き合う場を提供することで、地域の担い手となる人材を育成することを目的としています。

学生の成長、チャレンジの場

参加者にとっては、長く深く地域と関わることができる環境、時間となります。興味・関心ある分野の研究を深め、自身の成長やチャレンジの場としてもらうことが狙いです。

受け入れる地域の魅力向上

地域にとっては、定期的に若者を受入れ、若者達が集う場として磨かれることによって、地域の魅力を高める機会となり、担い手の育成力、ノウハウの向上が期待できます。

町内全体をフィールドとした学びのプラットフォーム設計

将来的には町内各団体と連携し、研修センターから各団体へと学生を派遣しインターンシップの活動成果が地域振興、被災地復興の一助となる仕組みを構成していきます。
南三陸ラーニングセンターの教育機能に加えてHAB機能として町内全体をフィールドとした学びのプラットフォームを設計していくことを目指します。

募集中のインターンシッププログラム

現在募集中のプログラムはありません。