グランマの森

概要

入谷に住む人なら、小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで知っている「ばば山」。ここは、入谷の里山を見渡せる場所です。
この風景に込められた、里山の歴史。百姓の誇り。
それらを自然の中で体感できる場所。
今から20年ほど前、入谷の地域づくり団体「入谷グリーンウエーブ」が、遊休農地山林の活用事業の一環として、ばば山の整備を始めました。しかし、地域の担い手の高齢化により、美しい山を維持していくのは困難に。地域の衰退を表すように、ばば山は荒れていきました。
そんなとき、奇しくも津波によって注目されるようになった南三陸町。直接的な被害の少なかった入谷にも、多くのボランティアが訪れるようになりました。
2013年6月、秋田から訪れたNPOと共にばば山に桜の植樹が行われました。ばば山がだんだんきれいになっていく様は、地域の交流度のバロメーターとなり、地域の人々に勇気を与えてくれました。
ここを、ボランティアの手を借りながら、もう一度整備していこう。
「ばば山」だから「グランマの森」と命名し、「グランマの森」プロジェクトはスタートしました。
植樹やツリーハウスづくり、ばば山に伝わる民話にあやかった能舞台の制作などを通し、長い時間をかけて多くの人の憩いの場、観光スポットとなるよう整備していきます。

所在地

宮城県本吉郡南三陸町入谷字中ノ町185周辺の山