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ナンバー:C-02

カテゴリ:自然の循環

催行期間:11月〜4月

所要時間:6時間

キーワード:環境整備、生物多様性

火防線トレイルプロジェクト

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学びのポイント
c-02point

力を合わせて火防線を整備し、チームワークを養う。また、山の生態系について学ぶ

概要

トレイルロードを整備し、イヌワシの住む里を取り戻します

みんなで力を合わせて、昔の火防線をトレイルロードとして整備するプログラムです。
火防線とは、昔山火事の延焼を防ぐために、山の尾根沿いに10m程草木を刈り取った場所です。かつては、そこが原っぱとなり、野ウサギ等小動物の生息地となり、またそれを餌とするイヌワシが飛来する場所にもなっていました。トレイルロードの整備は、生物多様性を守る環境整備にもなり、その見事な眺望は観光資源にもなるでしょう。
最後に、トレイルロードを切り開いた証として記念のプレートを立てて、この地に残していきます。

タイムスケジュール

0:00 〜 1:00
レクチャー「なぜ火防線トレイルなのか?-山の生物多様性について―」

1:00 〜 1:30
移動、作業の説明

1:30 〜 3:00
火防線整備

3:00 〜 4:00
食事(お弁当)

4:00 〜 6:00
火防線整備・記念プレート設置

インフォメーション
情報更新日:2015年12月1日

カテゴリ:人との出会い

ナンバー:C-02

催行期間:11月〜4月

所要時間:6時間

キーワード:環境整備、生物多様性

雨天時:屋外 雨天時不可

料金(税込):3,520円/人

最小催行人数:10名

最大人数:25名

フィールド:入谷地区

持ち物:作業着(長袖、長ズボン)、動きやすい靴(長靴など)、軍手、帽子、飲み物

・危険を伴う作業であり、また山の上は見通しが悪いため、参加者5名につき1人の講師・スタッフがつきます。
・ヘルメットと手ノコやカマ、枝きりばさみを貸出しします。
・お弁当は別料金になります。
・火防線の場所までは車での移動を伴います。
・冬季は雪が積もっている場合もあります。防水性のある服と靴をご用意ください。
・催行期間中でも、山の状態、森のコンディションによって催行できない場合があります。

やまさございん、ネイチャーセンター友の会 会長
鈴木卓也

1971年、南三陸町(旧志津川町)清水浜生まれ。岩手大学人文学部社会科学部卒。1996年から2007年まで志津川町役場(合併後は南三陸町役場)に文化財保護担当として勤務。退職後、母の生家を改装した「農漁家民宿かくれ里」を管理していたが、東日本大震災により流出したため、現在は野鳥などの環境調査業を行う個人事業主として生活。南三陸ネイチャーセンター友の会会長、南三陸ふるさと研究会及びワシタカ研究会事務局。「やまさございん」メンバー。

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