Project Description
ナンバー:B-01
カテゴリ:人との出会い
催行期間:通年
所要時間:3時間
キーワード:体験・食べる・一次産業

若者の漁業離れを食い止める

挑戦を続ける若き漁師を訪ね、まず自分が動くことの大切さを学ぶ



漁船に乗って養殖現場を見学。ワカメかホタテの試食も
震災後、ブルーツーリズムを始めた若き漁師を訪ね、漁業の仕事を体験するプログラムです。
震災後急速に若者の漁業離れが進む南三陸町。その課題をなんとかしたい、と立ち上がった若手漁師の取り組みを伺います。実際に漁船に乗って、養殖場を見学した後、作業場で漁具の整備やワカメの塩蔵工程の作業を体験します。
ワークショップでは、漁業離れ、魚食離れを食い止めるアイデアをみんなで考えます。
0:00 〜 0:30
レクチャー「漁業の課題」
0:30 〜 1:30
漁船に乗って養殖場の見学
1:30 〜 2:30
作業場で漁業作業、試食
2:30 〜 3:00
ワークショップ※下記詳細
【振り返り】絵日記ワークショップ、グループで共有(20分)
【ワークショップ】漁業離れ、魚食離れを食い止めるには?(20分)
【発表】グループごとに発表(20分)
情報更新日:2015年9月1日
カテゴリ:人との出会い
ナンバー:B-01
催行期間:通年
所要時間:3時間
キーワード:体験、食べる、一次産業
雨天時:屋外 雨天時不可
料金(税込):3,960円/人
最小催行人数:10名
最大人数:40名
フィールド:歌津地区
持ち物:動きやすい服装、靴

・人数が20名以上の場合は、レクチャーとワークショップは近隣の公共施設を使用します。車での移動を伴います。
・一艘の漁船に乗れるのは13名までです。それ以上の場合は、作業場での作業とローテーションになります。
・ライフジャケットを貸し出し致しますので、乗船時に必ず着用してください。
・海上は日射しが強いため、帽子を着用し、熱中症対策を行ってください。
・風が強い場合がありますので、帽子やタオルが飛ばされないようにご注意ください。
・天候や波の状況によって海に出れない場合は、作業場での作業のみとなります。


金比羅丸高橋直哉
1980年生まれ。歌津出身、在住。
20歳で漁業を始め、牡蠣、ホタテ、ワカメ等の養殖を行う。震災により海の仕事を中断せざるを得ない状況になり、その時、同じくアルバイトをしていた若い漁業者が海から離れてしまう危機感を感じ、若い漁師が海に戻って来れる仕事をつくろうと、ブルーツーリズムを始める。
現在は、ネットを通じてワカメを販売。ボランティアで来た人や、ブルーツーリズムの体験者を中心に顧客が広がっている。