未来を創る人を育むことをビジョンに、地域振興プロジェクト・大学生/新入社員研修プログラム・宿泊研修施設運営を行っています

トピックス一覧

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13日 2022年05月

お知らせとお詫び ( PCのウイルス感染に伴う不審メールについて )

2022年05月13日|ニュース|

弊社において、一部のパソコンがコンピュータウイルス「Emotet」(エモテット)に感染したことが判明しました。また、弊社を装ったメール(以下「不審メール」)が不正に送信されていることも確認しました。本件は、他企業からの不審メールによって感染した事に起因しております。 弊社とメールの送受信をされたお客様及びご関係者の皆様において、同様の不審メールを受信される可能性があり、多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしますこと心よりお詫び申し上げます。 この不審メールの特徴として、他のメールアドレスを経由して「正規のメールへの返信を装う」内容となっており、多くはExcelマクロファイル(*.xlsm)が添付されております。 弊社を装った不審メールを受信された場合、ウイルスへの感染や不正なアクセスの危険性が考えられますので、添付ファイルの開封やメール本文中のURLのクリックをせずに即、メールを削除していただきますようお願い申し上げます。 今後、係る事態の再発防止に向け、より一層のセキュリティー強化や情報管理の強化に努めてまいります。 何卒よろしくお願い申し上げます。

08日 2022年04月

SDGsや地域経済を学ぶボードゲーム「みんなのまちづくりゲーム in cities」誕生

2022年04月08日|みんなのまちづくりゲーム|みんまち, ニュース, プロジェクト, 研修プログラム|

地域経済やSDGsを学ぶ新感覚ボードゲーム「みんなのまちづくりゲーム in cities」が誕生しました。横浜国立大学地域連携推進機構地域実践教育研究センターと東日本大震災で甚大な被害が出た宮城県南三陸町で活動する一社)南三陸研修センターの共同開発商品。仲間と協力してまちづくりを擬似体験します。 人生ゲームのように、まちをシミュレートしながら、チームメンバーと協力して「よいまち」を目指していきます。ワイワイガヤガヤと楽しみながら、ゲームを終えるころには、ちょっとだけさっきの言葉たちが身近に感じているはず。 2011年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害となり復興の歩みを進めてきた宮城県南三陸町を拠点に研修コーディネートを行う南三陸研修センターと横浜国立大学地域連携推進機構 地域実践教育研究センターの共同開発商品! 高校生や大学生の教育現場、企業の新入社員研修や、管理職研修。行政職員や議員研修にもおすすめ。もちろんまちづくりNPOなどが市民を対象にして実施するのもとってもおすすめです!   2月21日〜3月31日までは「先行販売」期間として、クラウドファンディングサイト「GoodMorning」にてプロジェクトを実施しました。 多くの皆様に関心を寄せていただき、おかげさまで目標金額・目標個数を上回ることができました。 4月5日には通常販売がスタートし、特設HPも作成されました。関心ある方は、特設HPよりお問い合わせフォームをいただければ幸いです。  

21日 2022年02月

クラウドファンディングで先行販売実施中(〜3/31まで)【まちづくりをゲームで体感】地域経済やSDGsを学ぶ新感覚ボードゲーム誕生

2022年02月21日|みんなのまちづくりゲーム|みんまち, ニュース, ニュースリリース, プロジェクト, 研修プログラム|

国立大学法人横浜国立大学(以下、横浜国立大学)の池島祥文准教授(大学院国際社会科学研究院)、志村真紀准教授(地域連携推進機構地域実践教育研究センター)、伊集守直教授(大学院国際社会科学研究院)と一般社団法人南三陸研修センター(以下、南三陸研修センター)は、共同で研修型ボードゲーム「みんなのまちづくりゲーム in cities」を開発し、南三陸研修センターから4月の販売開始を予定しています。本ゲームは、南三陸研修センターの地域経済を学ぶ研修型ボードゲーム「みんなのまちづくりゲーム」を改編して、都市部を含む地域経済やSDGsをチームで楽しみながら学べる研修・教育の新感覚ボードゲームです。 【誕生の経緯】 今回開発した「みんなのまちづくりゲーム in cities」(以下、みんまちin cities)は、2015年に南三陸研修センターが販売開始した「みんなのまちづくりゲーム」(以下、みんまち)を改編して開発された商品です。 横浜国立大学の池島祥文准教授(大学院国際社会科学研究院)、志村真紀准教授(地域連携推進機構地域実践教育研究センター)、伊集守直教授(大学院国際社会科学研究院)は、みんまちの循環経済・地域経済をチームで考えるだけでなく、高校生から、大学生(授業やゼミ)、社会人(企業研修等)と対象の範囲も広いという優れた特徴に着目し、2017年から南三陸研修センターと共同で、横浜・神奈川版を意識した改編を開始しました。大学の大人数授業では地域が疲弊していることやそこからの地域再生が必要なことは学べても、その仕組みを一人一人が体験できるような仕掛けが難しく、机上の学びになりがちでした。そこで、地域経済や地方財政の仕組みを擬似的に体験できるゲームを授業に取り入れようと、「みんまち」に着目しました。また、神奈川県は都心に近い東部とそれ以外の県央、県西と大きく性格を異にしており、全国的には首都圏にある豊かな地域と認知されている一方で、県内における都市間格差が大きいという特徴があります。「みんなのまちづくりゲーム」が震災復興に取り組む南三陸町を想定した設定になっていますが、「みんまち in cities」では都市部や地方都市も含めて、より日本全国を想定してのプレイが可能となりました。本ゲームを通して、「地域経済、エネルギー、環境、SDGs等まちづくりにおける大切な要素を、ゲームを通して楽しく学び、まちづくりを自分ごとにできる社会を実現したい」という願いを込めています。   【みんまち in citiesの概要】 このゲームでは、チームで地域の経済や行財政の仕組みを学びながら、自分たちが住みたいと思える、まち・地域を実現するためには、どのようなアクション・政策が効果的なのかシミュレートすることができます。ゲーム上で数年間分(3〜5年が目安)のプレイを実施することで、まちがどのように変化していくのかを理解することができます。   【みんまちin citiesの特徴・効果】 ・ゲームをプレイするだけで、地域経済や、地域とSDGsの関わり、人口と環境など、まちづくりの要素が自然と体感できます。

15日 2021年09月

VR(バーチャル・リアリティ)を活用した南三陸視察研修(東日本大震災/被災地/復興)

2021年09月15日|研修プログラム|

新型コロナウイルスの感染拡大以降、南三陸研修センターでは、オンライン研修・ツアーの企画造成を行ってきました。 2020年7月からの1年間でおよそ1500名の方にご参加いただき、コロナ禍にあっても震災から10年となる南三陸町と全国の方をつないで交流そして学びを深めてきました。 より一層、没入感と南三陸にいるような気分に浸れるツールとして【VR】を活用したプログラムを開発しました。 東日本大震災で大きな被災をした宮城県南三陸町。震災から10年が経過して町は大きく復興を遂げ変化しました。そんな被災地の今を語り部とともに歩きながら当時の様子や10年間の歩みをVRを通してみることであたかも一緒に歩いているような感覚で視察していただくプログラムです。 ※VRとは・・・VRは「Virtual Reality」の略で、「人工現実感」や「仮想現実」と訳されています。ここには「表面的には現実ではないが、本質的には現実」という意味が含まれ、VRによって「限りなく実体験に近い体験が得られる」ということを示します。VRを通して得られるリアルな体験が、あたかも現実であるかのように感じられるということです。   VR語り部体験プログラム(1時間半) 費用:3,300円/1人 税込 内容:語り部が案内する南三陸をVRで視察。VR体験後は質疑応答の時間もあります 申込方法:下部の問い合わせフォームより希望日時・人数と合わせて問い合わせください ※10名以上で受付  10名未満で申し込みの場合、料金が 33,000円/1式となります。 ※南三陸の特産品のお土産付き ※組み立て式の簡易VRグラスをセットでお届け(送料込) ※VR体験はスマートフォンのYoutubeアプリが必須となります。またVR体験前後はZoomを利用してイントロダクションや質疑応答を行います。 組み立て式の簡易VRゴーグルをお届けするので、Youtubaアプリの入ったスマートフォンさえあればVR体験可能です

01日 2021年07月

代表理事交代のお知らせ

2021年07月01日|ニュース|

この度、当法人代表理事の遠藤健治が退任し、後任として阿部忠義が就任致しましたことをお知らせいたします。 退任のご挨拶 このたび令和3年度定時社員総会におきまして、私事、遠藤健治は代表理事を退任いたし、顧問職に就任いたすことになりました。 代表理事在任中の五年余り、当施設をご利用いただいた多くの皆様方との出会いにより得られた気付きや沢山の学びは貴重な経験でありました。 これまでのご支援にご協力に心から厚く御礼を申し上げる次第です。 後任の代表理事には執行理事兼事務局長の阿部忠義氏が就任いたしました。 近年、復興の進捗とともに町をはじめ当施設を取り巻く環境も徐々に変わりつつあり、併せて当法人の果たすべき役割も一層重要との強い認識のもと新体制で力強く船出をいたしたところでございます。 皆様方におかれましては、何卒倍旧のご愛顧お引き立てを賜りますようお願い申し上げ、退任のご挨拶といたします。 令和3年6月 一般社団法人南三陸研修センター 顧問 遠藤健治 就任のご挨拶 私儀 このたび、代表理事に就任いたしました。これまで、事務局長時代よりごひいきいただいておりましたが、代表理事になりましても、誠心誠意、業務に邁進し、当法人の事業活動を通じて地域の発展のため全力を尽くす所存でございます。 コロナ禍において、業界を取り巻く環境が一段と厳しさを増す中、その責務の重大さを痛感しております。 何卒変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 さて、当法人が運営する宿泊研修施設「南三陸まなびの里いりやど」は、東日本大震災発生から2年目の2013年3月にオープンしました。以来、全国の大学や企業の方々、観光客やビジネスの方々など広くご利用いただいております。 お陰様で、年間の宿泊客数が8,500名、研修プログラム参加者が3,000名という実績も得られ、地域の交流拠点と言える施設に成長いたしました。 混沌とした震災直後からのことを振り返ると一言では語れない感慨深いものがあります。改めて、長期にわたって継続的にご支援いただいた大正大学様をはじめ、多くの方々からの様々なご支援をいただいたことに対しまして、敬意と感謝を申し上げる次第であります。 この感謝の気持ちを忘れず、これからも「学び」をキーワードに、地域と交流のハブとしての役割を果たしながら、研修事業で培った町外の大学や企業とのつながり、地域振興事業で培った町内の活動者とのつながり、情報発信事業で培った表現力・発信力を活かし、これから先の南三陸における新たな学びやビジネスの創発に貢献していく覚悟でございます。

15日 2021年04月

ライター募集!/震災から10年の南三陸の「WEBメディア」で記事を書いてみませんか?

2021年04月15日|ニュース|

一般社団法人南三陸研修センターが運営するWEBメディア「南三陸なう」のライターを募集いたします。 東日本大震災から100年。今を生きる南三陸の人々のものがたりを紡ぐWEBメディアとして年間60記事ほどの記事を公開しています。南三陸のものがたりを共に紡いでくれる仲間を募集中です。ライティング未経験者でも、学生でも問題ありません。みなさまからのご応募お待ちしております。

24日 2021年03月

スタッフ募集(企画研修・広報業務)

2021年03月24日|ニュース|

南三陸研修センターでは「未来を創る人を育む」というビジョンを掲げ、学生から社会人まで幅広い層のお客様に南三陸町をフィールドにした研修プログラムを提供してきました。 2018年度は年間で約3000名を超える方々が研修に訪れました。半日の研修から、大学生にあっては42日間という長期研修まで。お客様の要望(ニーズ)を聞き、それに応える研修プログラムをほぼすべてフルオーダーメイドにて承ってきました。 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって、2020年2月以降、団体研修は軒並みキャンセル。大変厳しい状況が続いておりました。   そんな状況でも、あの未曾有の大震災から立ち上がり、脈々と復興の歩みを続けてきた南三陸の人々との交流や学びを絶やさないよう、2020年夏ごろよりはオンラインツアー・オンライン研修を充実させました。(オンライン研修についてはこちらをご覧ください) 2021年度以降もオンライン研修は続々と新規予約が入っております。新入社員研修から、労働組合の活動、CSR活動、学校行事etc またその一方でリアルでの研修も遠くない未来に再開されることになると考えています。これからはオンライン or リアルの二択ではなく、それぞれのよさを生かしたハイブリッドな研修が求められます。これまでにない「新しい方式」の取り組みとなり、試行錯誤しながらチャレンジする必要があります。   また、南三陸の魅力や資源を発信する情報サイトの運営も行っており、地域に出て取材活動、記事執筆や、動画撮影・編集なども行っていただきます(経験豊富なスタッフが指導しますので未経験でも、挑戦したい気持ちがあれば問題ありません)。また地域振興プロジェクトとして、地域を盛り上げるためにさまざまなプロジェクトをほかの団体と連携しながら推進しています。その事業にも参画して、運営補佐、もしくは自身が興味ある分野であれば中心となって事業を推進していっていただければと思います。 いずれにしても、毎日決まったルーティンワークで進んでいく仕事ではありません。仕事内容は多岐に渡り、事務仕事など一見地味な仕事もこなす必要があります。臨機応変に、その場の状況を鑑み、判断し主体的に動いていく必要があります。その一方新しいこともどんどん取り組んでいけるので、やりたいことがある方はこの環境を生かして存分に能力を発揮できる環境があります。 地域住民と共に、課題解決に向き合い、地域資源を輝かせること。そしてお客様の課題を聞き、南三陸の事例をヒントに課題解決の後押しをすること。それに向かって試行錯誤・チャレンジを続け、共に歩んでいただけるスタッフを募集しています。   1,研修コーディネートスタッフ(正社員) ・大学、企業研修等の研修コーディネート、研修アテンド(オンライン、リアル問わず) ・南三陸町の魅力や資源を発信する情報サイトの運営(取材・撮影、記事執筆、動画撮影・編集等) ・宿泊施設の運営補佐 ・その他 委託業務などの企画立案、運営等 勤務時間:フレックスタイム制(コアタイム 10:00~15:00)

02日 2021年02月

【大学研修・労働組合活動・新入社員研修に】好評のオンラインツアー・研修承ります!

2021年02月02日|レポート, 研修プログラム|

南三陸研修センターでは2020年の新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、2020年夏よりオンラインツアー・オンライン研修のプログラム構築を行ってきました。 東日本大震災から10年となり、企業や大学、教育旅行や労働組合の活動等においても多くの問い合わせをいただいております。 「オンライン被災地視察」「オンラインモノづくり体験」「オンラインレシピコンテスト」「オンライン工場見学」等、南三陸町内のさまざまな事業所と連携してオンラインコンテンツを作ってきました。 (お客様の声) とても楽しかったです。途中の休憩のタイミングやその際の映像も良かったと思います。いろいろな想いの詰まった(ストーリーのある)プログラムだと感じました。生産者の方の想いに力をいただきましたし、皆さん「生きている」!と感じました。   【課題解決】というテーマが少し意識高い系の印象があったのですが、がちがちの勉強ではなく、身近で分かりやすい言葉で「楽しく」体験することができ、気づけば「課題解決」がすうっと入ってきました。   今が突然失われる災害に直面した時を考える良い時間になりました。実際に遭遇した時にあの時、こういう話を聞いたという聞いた経験がとても必要だと思いました。どこからでも参加できる「ONLINE」は、親近感を感じることができると思います。   普段できないものづくりを体験ができ、画面だけでは伝わらない、におい、味、触感を楽しめ、南三陸を五感で楽しめました。実家が仙台ですので、夏に帰省した際に南三陸に訪れたいと思いました。三時間の短い時間でも十分に楽しめましたし、貴重な体験が出来てよかったです。ありがとうございました。 ▼一般社団法人南三陸YES工房と実施したオンラインものづくり体験のイメージ映像です 詳細な企画内容は下記にありますので興味ある方はご覧ください。 オンラインツアー企画書   またお問い合わせいただければZoom等のオンライン会議にてこれまでの実績のレコーディング映像や詳細なツアー内容をお伝えできますので、お気軽にお問い合わせください。時間も1時間から最長2日間のツアーを実施してきました。    

28日 2019年12月

2019年もたくさんの研修をいただきありがとうございます

2019年12月28日|レポート|

2019年も多くの企業様・団体様にご利用をいただきました。 誠にありがとうございます。 弊社の研修の最大のポイントは「フルオーダーメイド」という点にあります。 基本のプログラム一覧はありますが、お客様と事前のヒアリングを丁寧に重ねたうえで、プログラムを構成していきます。   受け入れを行った団体も大学生・企業を中心にして、高校生、中学生、小学生の受入も行いました。一つひとつのプログラムにてたんなる講義ではなく、実践的な、アクティブラーニングとなるような主体性を意識してプログラム作りを行っていますので、教育活動の一環としても非常に有効なフィールドワークとなります。   下記に写真をざっと並べますので、様子を感じていただければ幸いです。  

26日 2019年12月

オーストラリアの大学生の研修をコーディネート

2019年12月26日|レポート, 研修プログラム|

11月26日~29日まで、オーストラリアの大学生が南三陸町で3泊4日の研修を行いました。約3週間、日本に滞在して各地の視察をしており、そのうち4日間を南三陸町で実施しました。今年で当センターでの受け入れは3回目となり、2つの大学から水産を学ぶ学生22名が参加しました。 研修初日は、当センター震災学習プログラム「南三陸今を生きる」を実施しました。英語対応の資料と動画を視聴し、その後は語り部案内のもと、町内を視察しました。8年経つなかで震災の爪痕が薄れてきていますが、当時の話を聞き津波の高さ、破壊力に驚いていました。 2日目は朝から、ASCを取得したカキ養殖の見学へ。学生達は1年で育ったカキの大きさに驚いていました。午後には、三陸沿岸に伝わる「きりこ」を体験。昔から災害が多かった、この三陸沿岸地域。その歴史をきりこ体験通して、少しでも感じてもらいました。また御宮の見学、神社の礼儀作法も教わりました。宿に戻ってからは、わかめとひじきの養殖について、2人の漁師から講話をいただきました。 研修最終日である3日目は、海と関わりが深い「森」の働きについて学びました。震災後、ASC取得と同時期にFSC国際認証を取得している南三陸町。海と森の繋がり、森の働きの重要性について学びました。午後からは、南三陸町で採れる海産物の一つ海藻を使った「ふりかけ作り」を体験。オーストラリアでは、そもそも海藻を食べる文化がないと話していました。海藻は栄養価が高いこと、ワカメの作業工程について説明を受けました。説明の後は、数種類の海藻をブレンドして世界に一つだけのふりかけを作りました。最後に自分達で作ったふりかけで、おにぎりを作って試食。日本語で「美味しい」との声がたくさん挙がっていました。 地域の方々のご協力により、4日間の研修行程を無事終えることが出来ました。学生達も長期滞在の上、慣れない環境に、不安もあったと思います。当センターでは、少しでもその不安を解消しようと、ベジタリアンやビーガンの食事対応をしました。学生達からは大変好評をいただきました。また研修においては、通訳スタッフを配置するなど、より充実した研修を送れるよう対応させて頂きました。 今年度はこれまでにも、多くの海外団体様に当センターをご利用頂いております。食事の対応や言語対応など、可能な範囲で、ですが充実した研修になるよう対応させて頂いております。研修や宿泊をご検討の際は、お気軽にお問い合せ下さい。    

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