研修スタッフ募集(地域おこし協力隊)
今回の求人は、「地域おこし協力隊」としての募集となります。 地域おこし協力隊の応募要件がございますので、必ず内容をご確認の上ご応募いただきますようお願い申し上げます。 (ご自身が要件に合致しているか分からないという場合は、お問い合わせ先までご相談ください) 南三陸研修センターでは「未来を創る人を育む」というビジョンを掲げ、学生から社会人まで幅広い層のお客様に南三陸町をフィールドにした研修プログラムを提供してきました。 2018年度は年間で約3000名を超える方々が研修に訪れました。半日の研修から、大学生にあっては42日間という長期研修まで。お客様の要望(ニーズ)を聞き、それに応える研修プログラムをほぼすべてフルオーダーメイドにて承ってきました。 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって、2020年2月以降、団体研修は軒並みキャンセル。大変厳しい状況が続いておりました。 そんな状況でも、あの未曾有の大震災から立ち上がり、脈々と復興の歩みを続けてきた南三陸の人々との交流や学びを絶やさないよう、2020年夏ごろよりはオンラインツアー・オンライン研修を充実させました。(オンライン研修についてはこちらをご覧ください) コロナ禍が落ち着いてきた2023年度は、徐々に回復傾向ではありますが、まだコロナ禍前の受入件数には至っておらず、これまでの経験値では見通せない業務となっています。 研修センターが設立して10年が経ち、町とともに変革を起こしていかねばならない。そのような中で、今回我々とともに新たな挑戦を行う協力隊員を募集する運びとなりました。 事業名は、「ワーケーション等交流促進事業プロジェクト」 リカレント教育やインターンシップなどの研修プログラムの拡充、スポーツ合宿などを地域ぐるみで受け入れられる態勢づくりなどを行う「学校、企業、地域が連携する交流型振興事業の促進」 グリーンツーリズムや農村交流等、人と人の繋がりを強化しながら様々な事業を展開し、学びと創造力を高める交流型の「居心地のいい国(里山体験ランド)」をつくる構想プラン実現の為の受け入れ態勢づくりを行う「里山体験ランド構想の促進」 快適なワーケーション機能の充実、南三陸ならではのバケーションにつながる地域資源の掘り起こしを行う「ワーケーション受入態勢整備及び促進」 大きく3つに分類される活動を行っていただきます。 いずれにしても、毎日決まったルーティンワークで進んでいく仕事ではありません。仕事内容は多岐に渡り、事務仕事など一見地味な仕事もこなす必要があります。臨機応変に、その場の状況を鑑み、判断し主体的に動いていく必要があります。その一方新しいこともどんどん取り組んでいけるので、やりたいことがある方はこの環境を生かして存分に能力を発揮できる環境があります。 地域住民と共に、課題解決に向き合い、地域資源を輝かせること。そしてお客様の課題を聞き、南三陸の事例をヒントに課題解決の後押しをすること。それに向かって試行錯誤・チャレンジを続け、共に歩んでいただけるスタッフを募集しています。 1,研修スタッフ(契約社員) ・ワーケーション受入態勢整備及び事業促進